この事例も、とある整骨院の先生の紹介だ。
自費診療をされているので、リラックスしてなおかつ動きやすい場所が欲しいとの事。
プランニングボックスでは歯科以外の仕事は、ほとんどしない事にしている。

でも、熱意と内容に興味を持ち快諾。
それと、分からない事も多いので、教えながらデザインを進めてもよろしいですか？
と承諾を得てデザインをしました。

普通の整骨院・・・
これをどうデザインしよう？非常に困りました。
今まで、数えるほどしかした事がない整骨院。本当に色々な事を聞きました。

カーテンを閉めれば個室になってエアコンの効率が悪くなる。かといって無限にお金をかけるわけにも行かない。
非常に悩むだろうな？と感じていました。

困った時には原点に立ち戻り、顧客に関して色々とディスカッションを重ねました。

すると、おぼろげながらにも先が見えてくる！
そこにデザインと言うツールをONする。

だからこそブレない。これは歯科医院でも整骨院でも同じ。

もう一つこの先生にはこだわりがあった。
一つのワゴンに色々な機械が収納され、それだけである程度まかなえる機器用のワゴンを作って欲しいとの事。

色々と器材を教えてもらい、寸法を測り組み上げていく。
勉強になったと同時に、先生には非常に満足してもらいました。

非常に満足しています。

今まで私が見てきた整骨院の中で一番、リラックス出来使い勝手も良い！
自慢の医院になりました！